ギラン・ドウ
- 全長:
- 71m
- 重量:
- 5820t
- 出力:
- 8万4000t/df
- 武器:
- 高速ミサイル・ランチャー 2基、加粒子砲 3門
バッフ・クランの初期型重機動メカ。亜空間内での戦闘を想定して造られたため、大気圏内での戦闘は不得手。以後、対イデオン兵器として造られた全ての重機動メカの原型ともいえる兵器。
ドグ・マック
- 全長:
- 79m
- 重量:
- 6210t
- 出力:
- 8万4000t/df
- 武器:
- 大型加粒子砲 2門、ミサイル・ランチャー 4基、電磁ムチ、クロー
バッフ・クランの初期型重機動メカ。亜空間及び通常空間内での戦闘を想定して造られており、ギラン・ドウと比べて汎用性に優れた機体。
ジグ・マック
- 全長:
- 99m
- 重量:
- 6230t
- 出力:
- 10万3000t/df
- 武器:
- 大型加粒子砲 6門(速射タイプ 4門)、ミサイル・ランチャー、クロー
ギジェ達の集めたデータを元にして武装強化を施した重機動メカ。その全てにおいてドグ・マックを凌ぐ能力を持ち、両腕のクローはイデオンの装甲をも打ち破る。頭部が脱出カプセルになっている。
ロッグ・マック
- 全長:
- 83m
- 重量:
- 7180t(被外殻時)
- 出力:
- 10万3000t/df
- 武器:
- 巡航ミサイル・ランチャー 27基、加粒子砲 12門、クロー
球体状の外殻が特徴の重機動メカ。ギャムス・ラグ配下の軍人、“双子の悪魔”と恐れられるブフ兄弟らが搭乗し、ソロシップを苦しめる。頭部には作業用兼、脱出ポッドが装備されている。
ガンガ・ルブ
- 全長:
- 128m
- 重量:
- 7080t
- 出力:
- メイン・エンジン 9万8000t/df、サブ・エンジン 4万6000t/df
- 武器:
- 加粒子砲 6門、速射加粒子砲 12門、クロー、5連装 パワード・ランチャー、対ビーム・バリアー
“オーメ財団”によって極秘裏のうちに開発された重機動メカ。これまでの重機動メカを遥かに上回る戦闘能力を有する。重機動メカとしては全長が初めてイデオンを上回った機体。
ガンガ・ルブ・リブ
- 全長:
- 128m
- 重量:
- 7090t
- 出力:
- メイン・エンジン 9万8000t/df、サブ・エンジン 4万8000t/df
- 武器:
- 加粒子砲 6門、速射加粒子砲 12門、クロー、5連装 パワード・ランチャー、対ビーム・バリアー
バッフ・クランの正規軍で量産運用された、ガンガ・ルブの改良型重機動メカ。
ガルボ・ジック
- 全長:
- 124m(Aメカ:42m、Bメカ:65m、Cメカ:42m)
- 重量:
- 1万1000t
- 出力:
- 18万t/df
- 武器:
- 速射加粒子砲 6門、10連装 ミサイル・ランチャー、ゲル発振器、クロー
3機に分離することが可能な重機動メカ。生物の脳細胞のみを破壊するビーム“ゲル結界”を作り出す、ゲル発振器を搭載。コスモをはじめとしたイデオンのパイロット達を苦しめ、“頭痛メカ”と呼ばれた。
アブゾノール
- 全長:
- 不明
- 重量:
- 不明
- 出力:
- 不明
- 武器:
- エネルギー吸収用吸着ワイヤー 6基
イデオンのパワーを吸収、行動不能となったところ捕獲しようというコンセプトをのもとに造られた重機動メカ。6基の吸着ワイヤーでイデオンからのエネルギーを吸収し、背後の強制エネルギー・ファンから排出。イデオンを行動不能状態に陥らせるものの、発動したイデのエネルギーを吸いきれずに自爆する。
ギド・マック
- 全長:
- 137m
- 重量:
- 9230t
- 出力:
- 18万3000t/df
- 武器:
- 対空速射加粒子砲 24門、21連装 ミサイル・ポッド 30基、大型クロー 4基
合体分離可能な重機動メカ。単機をギド・マック、2機合体した状態をギッド・マック・ドウと呼ぶ。高速戦闘を得意とし、イデオンに対しては機体のワイヤーを絡み付けて引きずりまわす戦闘を行った。
アディゴ
- 全長:
- 46m
- 重量:
- 3215t
- 出力:
- 6万3000t/df
- 武器:
- 大型加粒子砲 1門、小型加粒子砲 2門、6連装 ミサイル・ランチャー 1基、ハーケン・ランチャー 1基
バッフ・クランの最新鋭の小型重機動メカ。高い機動性を誇り、一撃離脱の戦法を得意とする。編隊を組んでの連携攻撃でイデオンを苦しめた。
ザンザ・ルブ
- 全長:
- 156.6m
- 重量:
- 8661.9t
- 武器:
- 高速加粒子砲 2門、速射加粒子砲 6門、ミサイル・ポッド、クロー
バッフ・クランで開発された最大にして最後の重機動メカ。かつて“オーメ財団”で開発されたガンガ・ルブに似た形状を持つが、両腕に格闘戦用のクローを持つ点が異なる。
コポラ
- 全長:
- 不明
- 重量:
- 不明
- 動力:
- 主駆動 CRエンジン(化学反応エンジン)=ノーマル・エンジン/補助駆動 HW機関用核電池
- 武器:
- 20ミリ通常機銃 2門
大型センサーを装備するバッフ・クランの対地偵察機。地上での探査に利用できるガタッカを2機装備し、敵地での強行偵察や地上調査に優れた機体。
デッカ・バウ
- 全長:
- 22.38m
- 重量:
- 1264t
- 出力:
- 2万1000t/df
- 動力:
- 主駆動 CRエンジン(化学反応エンジン)=ノーマル・エンジン×3/補助駆動 HW機関用核電池
- 武器:
- ガタタイプ対地大型ミサイル 1基、対地ミサイル・ランチャー 8基、20ミリ通常機銃 2門、対ミサイル用誘導ワイヤー
- 登場:
- 2話~、劇場版 接触篇、発動篇
対地、対艦攻撃を得意とする重爆撃機。機体前部に装備したガタタイプの大型ミサイルが特徴。
ギル・バウ
- 全長:
- 20.56m
- 重量:
- 1096t
- 出力:
- 1万800t/df×2
- 動力:
- 主駆動 CRエンジン(化学反応エンジン)=ノーマル・エンジン/補助駆動 HW機関用及び強電磁界発生用核電池×3
- 武器:
- 小型加粒子砲 2門、ミサイル・ランチャー 6基、ハーケン・ランチャー 2基
優秀な旋回性能を持つ重攻撃機。ハーケン・ランチャーで相手を捕え、電磁波で仕留める戦法、ハーケン攻撃を得意とする。
ズロオ・ジック
- 全長:
- 不明
- 重量:
- 不明
- 動力:
- 主駆動 AFエンジン(原子核融合エンジン)/補助駆動 CRエンジン(化学反応エンジン)=ノーマル・エンジン
- 武器:
- (ゼロ・ズロオ部分)小型加粒子砲 2門×3、4連装ミサイル・ランチャー 1基×3、20ミリ通常機銃 4門×3、(本体)小型加粒子砲 2門、2連装通常機銃 2門
3機の小型戦闘機、ゼロ・ズロオと本体から成る大型の戦闘機。戦闘に入るとゼロ・ズロオが分離、本体は後方で戦闘指揮に当たる。大気圏内、外戦闘それぞれ可能だが宇宙戦の方をより得意とする。
ゴンド・バウ
- 動力:
- 主駆動 AFエンジン(原子核融合エンジン)
補助駆動 CRエンジン(化学反応エンジン)=ノーマル・エンジン
- 武器:
- 4連装ミサイル・ランチャー 2基、加粒子砲 2門、3連装アンカー・ランチャー 2基
特異な形状をした高機動、重武装の重戦闘機。バッフ・クラン至上最強の戦闘機と評価され、パイロットからの信頼も厚い機体。鮫の口をしたかのような機体前部内にあるコックピットは脱出ポッドにもなる。